詩は人生だ

Tだ

詩を書きたい気分にも関わらず最近言葉が溢れてこない

溢れてこないのならば書くべきじゃないのかもしれない

しかし心の叫びだなんだとカッコつけてはいるが

結局俺は能動的にも詩を書きたいんだと気がついたので書く

 

そしてやっぱり詩を書けないなんて状況はあり得ないんだ

例えばどうしても言葉が湧いて来ないときそれは

詩を書きたいのに書けないという想いがそこに存在するからだ

その想いに耳を傾ければほら

いくらでも言葉が湧いてくる

 

以下詩

始まりはいつだっただろう

思えばなんのためで

誰に伝えたかったのかな 届けたかったのかな

僕にとって詩(うた)はなに あふれ出る心の叫びさ

僕にとって曲(うた)はなに 新しい世界への旅立ちさ

僕にとって歌はなに そんなこともわからずに

わからないままでさ 奏でる音楽は

きっと美しくて 煌めいていて欲しい

私にとっての歌がかけがえのないものであるように

あなたにとっての歌がそばに寄り添っていますように

歌は 

僕にとっての運命だ

僕にとっての青春だ

僕にとっての人生だ

 

初めてはいつだっただろう

思い出せないくらい

誰が教えてくれた?

僕にとって詩はなに 背中押してくれる励ましさ

僕にとって曲はなに 日々を輝かせてくれるものさ

僕にとって歌はなに いつまでも続く夢と希望さ

わからないままでも 紡ぐ音楽は

きっと暖かくて 色づいていて欲しい

私にとっての歌がかけがえのないものであるように

あなたにとっての歌がそばに寄り添っていますように

歌は

僕にとっての運命だ

僕にとっての青春だ

僕にとっての人生だ

 

悲しみも 喜びも

歌とともにあった

笑っても 怒っても

歌がそばにあった

いつか君にとっての

そんな歌に僕もなれますように

 

私にとっての歌がかけがえのないものであるように

あなたにとっての歌がそばに寄り添っていますように

歌は

僕にとっての運命だ

僕にとっての青春だ

僕にとっての人生だ

人生だ 人生だ